三共技研工業株式会社 新卒・キャリア採用サイト

M.K

本社勤務 第2技術部 設計1課

自分が設計に携わったものの
完成を見た時は感動します

三共技研工業を選んだ理由

三共技研工業をどうやって知りましたか。
就活サイトのメールからです。他社のエントリー等を確認している中でたまたま見つけました。
就活サイトの選考の案内などを確認するために定期的に配信されるメールで三共技研工業の「インターン募集」が紹介されていました。
幸い自宅から会社が近かったのもあり、興味があり参加しました。
インターンの内容を少し教えてください。
インターンとして学んだのは鉄道の内装設計に関することでした。
どういう構造になっているか、設計するために何を考えるべきかなどグループセッションしながら進めるというもので、みんなで一緒に考えるというのはとても有意義でした。
設計をするときの考え方なども知りたいことだったので、それを体験する良い機会になりました。
また他社さんと比べて少人数で進めていたので自分たちが直接携われる時間を豊富に取っていただけたと思います。
初めて三共技研工業の社員と話をしてみてどのような印象でしたか。
雰囲気がよかったし、この会社であれば自分のやりたい方向(設計)と合っていると感じました。
やりたい方向というのは?
大学の機械工学科で、いわゆるロボット作成などに関わる全般を行っていました。
力学・プログラミングなど様々なことを学ぶ中で設計を学んだ時に「設計の方に進みたい!」と思うようになりました。

普段の業務について

入社して最初にどのようなことをしましたか。
入社して最初に1週間、ビジネスマナー研修を行い、その後各部署に分かれて、配属先でやることを学びました。
・マナー、CAD操作、図面の読み方
・系統図、アイソメ図の読み方
・解析
その後配属先でのOJTは、上司や先輩に見て頂きながら、学んだ知識をもとに図面を描く仕事の手伝いをしました。
入社後に悩んだこと、そして解決したことなどを教えてください。
業務に携わって、図面を描くときの基本などはやはりわからないことがかなりありました。
大学時代に学んだ図面関連の知識は基礎的なところだけで、「自分で実際にゼロから描いていくといった時に、何を考えればいいのか」ということは初めてだったので、それに慣れていくのが最初は大変でした。
でも先輩方のお力を借りながら進めて、初歩の初歩の仕事をしながら理解をしていき、そうした経験を積み上げていくことで、プラント設計の全体像が少しずつ見えるようになっていきました。
今のお仕事内容を教えてください。
3DCADを用いた配管設計です。モデリングするための事前設定にも関わっています。
事前設定を少し説明すると、プラント設計をするためのハイエンドCADを今導入していまして、そのハイエンドCADの設計をスムーズにするための事前設定のプログラミングを行っています。
それを半年ぐらいでやっていまして、今実際に実務で使いながら、問題があれば都度対応しています。
今のお仕事のやりがいはどのような点ですか。
自分が設計にかかわったものが実際に完成・利用されているのを見た時の感動ですね。
完成品の規模が大きい仕事なので、余計にそう感じやすいのもあるかもしれません。

1個1個のパーツは意外と小さかったりしますので、机の上で設計をやってるだけではなかなかイメージが湧かないところがあります。
でもそれが集まってあれだけ大きいものになったり、お互いが関連性を持ってつくられているというのを実感できた時は結構衝撃でした。
三共技研工業の良いところはどんなところだと思いますか。
とても助かっているのは、人間関係に気を遣わなくてよいところです。
もちろん一切そういう気遣いがないわけではありませんが、世間一般に聞くような職場の人間関係によるストレスはほとんどなく、そういう意味では気楽に仕事に取り組めています。
お仕事で大変だったこと、それをどのように切り抜けたかを教えてください。
初めてそこそこ規模のある図面(20数枚)を一人で書いたときです。
上司・先輩方にアドバイスを頂きながら、自分で必要項目を調べ、なんとか書き切りました。
その当時やりきるのに必要だったのは、結局「根気」だったように思います。
知識はもちろん必要で、業務の負担を大幅に軽減することができますので、勉強しながら調べながら図面を書いていました。
そこも含めて根気強くなければいけない仕事だと思いました。

今後の目標、
就活生にひとこと

学生時代に身につけたことで社会に出て役に立ったことがあったら教えてください。
個人的に技術士の第一次試験を受けていました。
「大学で学んだ力学系の知識をそのままにして忘れてしまうのももったいない」と思って受けましたが、設計にかかわる知識と基本を学べましたので、入社後スムーズに設計の考え方に馴染めたと思います。(逆にそれすら無かったらどうなっていたか…)
あなたの未来像を教えてください。
プラント全体の関連性を理解して設計を行える技術者になりたいです。
社内で「力学的な計算や解析、あるいは設計を一から十までやることができる」先輩がいるので、その先輩ぐらいの知識そして活用する能力を得られればいいなと思っています。目標です。
就活している方に何か一言お願いします。
社会人として働くことがどのようなことかなかなか見え難い中で、就職活動をしていくのは大変だと思います。 結局は学生時代・それ以前の人生でどれだけ頑張ってきたかの延長線上にあると思います。
遊ぶことも真面目に取り組むことも手を抜かずに最後まで学生生活を謳歌してもらえればと思います。

ある一日のスケジュール

Schedule

6:30~ 朝食、通勤
8:30~ 出社、メールチェック
8:45~ チーム会議
9:30~ 設計作業
12:00~ 昼休憩
13:00~ お客様と打合せ(WEB会議)
14:00~ 設計作業
17:00~ 進捗会議
17:30~ 退勤

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